日本昔話より すずめのお宿

脚本/ 北山佳代子
演出/ 川手正子
美術/ 田中悦子
大石久美江
音楽/ 佐藤安男
「すずめのお宿」より

のりをなめた子すずめは、
おばあさんに舌をちょん切られてしまいました。

  可哀そうに思ったおじいさんは、
   子すずめ たずねて
    山をこえて、川をこえて・・・

やっと竹やぶのなか、すずめのお宿につきました。
そこは、たくさんのすずめたちが、それはそれは美しく飛び回っておりました。

この作品は、好評を博している日本昔話シリーズのなかで、特に要望が多い作品のひとつです。
すずめとおじいさんの素朴であたたかい交流、欲深いがどこかおかしく憎めないおばあさん、すずめのお宿の美しく不思議な世界。
日本の風土と土壌から生まれたこの民話を、こどもたちの心と感覚に伝えていきたい、そして民話に宿る生き生きとした生命感を人形劇の舞台にのせてお届けできたらと思います。